ノーズパッドボタンです。
幼い頃から、家で裁縫道具を目にする事が多かった。
当時、母親が縫製会社勤務で、何かと家でも裁縫やミシンをする姿を私は見ていました。
父親は早くに病気で他界し、仕事や働くという姿は母親の印象が多く、身近なアイテムとして
私は、創作する際はイメージの中に裁縫道具や服飾が浮かびます。
Filtonの眼鏡フレームのノーズパッド。
形状や質感を作り込み、ボタンやボタンホールのイメージで、描いています。
眼鏡を愉しめる。
決して人には見えない、自分だけが愉しむノーズパッドかもしれません。